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笑う大天使(ミカエル) 
『笑う大天使』
小田一生監督、原作は川原泉。
上野樹里主演、関めぐみ、平愛梨、伊勢谷友介、菊池凛子共演。

大天使と書いてミカエル、と読みます。川原泉の代表作を映画化。

母の死後生き別れになっていた兄と再会し、突如としてお嬢様になってしまった史緒さん。
親の会社が成功し成金になった、高校からの猫かぶりの柚子さん。
父親は成金、母は華族のお姫様、幼稚園の頃からの猫かぶり歴一番長い和音さん。
この3人の猫かぶり学園もの?だった筈・・・

舞台はセント・ミカエル学園。
良妻賢母を目指す、もしかしたら皇族の血も入ってるかもしれないお姫さまやお金持ちのお嬢様方が通う、お嬢様学校。
このミカエル学園は川原泉の他の作品にも割と出てくるので結構楽しかったりします。
『不思議なマリナー』の綾乃さん姉妹や『銀のロマンティック・・・わはは』の更紗、『メイプル戦記』の桜子や薫子もこの学園だし。そういえば名前忘れたけど『大地の貴族』のヒロインもここじゃなかったかな・・・
どうやら噂では、綾乃や更紗は役柄に名を連ねているらしいのだが、パンフを持っていないので確認のしようがないです。
桜子や薫子はまずいないだろう・・・和音が教育実習に来てる時に高校生の筈なので。


正直・・・びっみょー・・・・原作が好きなので、個人的評価は低いです。
しかし何で今更これを映画化なのか分からん。
でも映画館に行かなくて良かった・・・原作ファンは怒るだろう、これ・・・
私は酷いと聞いた上で見たのでそこまでじゃなかったけど、原作の哲学的シュールさは一体何処へ、という感じ・・・
戦うお嬢様にしたいなら別にこれじゃなくても良かったんじゃ・・・

以下、一応ネタバレは反転になってます。
お話のベースとしては、『笑う大天使』の本編+『夢だっていいじゃない』な感じかな・・・・ずっと史緒さんに焦点を当ててた感じ。

原作との相違点としては
・何故か史緒さんが関西弁。
・学園は変な島にある(日本なのかこれは?!)
・シスターも生徒も学園へは専用の電車で通う。
・アジの開きではなく、チキンラーメン。
・メンデレーエフ様のお力は化学室の片づけ中ではなく、チキンラーメンが切欠。
・偽マリーニ神父(イスカリオテのユダ)ではなく、犯人はシスター。
・校内のティーパーティー中に誘拐。


大体こんな感じかな・・・?

アジの開きからチキンラーメンな辺りに時代を感じるけど、この所為で不思議なパワーを得るみたいなんだけど、何か特殊技能ついてる・・・(笑)。
原作では三人ともただの怪力だったのに対し、柚子さんは電撃みたいな、和音さんはトルネードアタック?(笑)


正直な所、何が描きたいのか分かんなかった。戦うお嬢様にしたかったのかな?
兄と妹の良い話にしたかったの?
原作の哲学的なシュールさが台無し・・・

どうしてイスカリオテのユダがシスターなのかもよく分からないし、そもそも校内で誘拐ってそれはお嬢様学校として警備はどうなんだとか、突っ込みたいところは沢山在るんですよ。
何で史緒が関西弁なのかとか・・・
原作が好きなだけに残念でした・・・


あと衣装もね、何か・・・あんまり好きじゃなかった・・・
それからダミアン!!CGがCGし過ぎててしかも学園にいるのに誰も反応しないとかおかし過ぎるだろ・・・・!!

なんだろうなぁ・・・CG使わなきゃ映画化できないのも分かってるけど、ラストの史緒さん・・・アレ、もうちょっとどうにかならなかったのか・・・・巨大化とか意味分からん。

原作が好きなだけにどうしても辛口になるんだけど・・・
だけど、あんまり好きになれない作品だったなぁ・・・・全体的に勿体無い。
残念。原作の雰囲気をもっと出せなかったのかなとか・・・
救いは上野樹里じゃないかなぁ・・・・割と史緒の雰囲気にあってたんじゃないかな。
| 映画鑑賞記。 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0)
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